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【DeNAルーキー】横浜ベイスターズ坂本裕哉のここがスゴイ!!

DeNAドラフト2位の新人、坂本裕也のここがスゴイ!!

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今年ドラフト2位で横浜に入団した坂本裕也投手。

この人のどこが優れているのでしょう

 

 

 

 

 

 

本記事の内容

 ・坂本裕哉投手の経歴やプロフィール

 

 ・坂本裕哉投手のプロ初登板について

 

 ・坂本裕哉の武器

 今日はDeNA左腕本格派の坂本裕哉投手について解説していきたいと思います。

 

坂本裕哉投手の学生時代の実績

坂本裕哉は小学4年生から少年野球をはじめ、中学校では軟式野球部に入部し、投手としての活躍を見せました。

 

このころの坂本投手をみていたロッテのスカウトからストレートの角度がいい!と評価を得ていたようです。

 

その後、高校を卒業後し、名門である立命館大学に進学をしました。


坂本裕哉は2年生からリーグ戦で投げ始めることになり、3年生になると2番手先発投手として活躍していきました。


3年の春にはチームのリーグ優勝に大きく貢献し、全国大会に駒を進めました。


この全国大会で坂本裕哉は2回戦目に先発をし、6回2/3を投げ、9奪三振を記録しました。

プロ初登板初先発で6回1安打無失点の快投

6月25日の中日戦では、坂本裕哉投手がプロ初登板初先発で6回1安打無失点の快投を見せ、プロ初白星を手にしました。

ですが、ラミレス監督が「緊張しているようで大丈夫かなと思った」と振り返っていたほどに

坂本選手のその表情は硬いように見えました。
 
パットンをはじめ、投手陣の円陣では、木塚投手コーチが
「みんなにもデビュー戦があった。全力でカバーしていく。みんなでいい試合にしよう」と声を掛け、拍手で送りだすなど、
 
頼もしい兄貴分たちのサポートもあってもぎ取った勝利だったと思います。

 そんな坂本裕哉投手の武器は!

坂本裕哉は勢いのあるストレート


坂本裕哉のストレートは制球力もあることに加えて、勢いがあるので、打者が振り遅れています。


腕の振りが縦に近いので、ボールの回転が縦に近く、球速以上にノビのある真っ直ぐになっていると思われます。


そのため、このストレートがコースに決まれば容易には打てないでしょう。


坂本裕哉の変化球


坂本裕哉はスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップを投げます。


チェンジアップは同部屋だった現DeNAの東選手から教えてもらったようです。
スライダーはキレもあって制球力もあります。


このスライダーとストレートを軸に投球を組み立てています。


他の変化球は少し浮いてしまうようですが、低めに集めることができればさらに投球の幅が広がりそうです。


坂本裕哉は三振が奪える投手


坂本裕哉は制球力があるため、ストライクゾーンからボール球になる変化球で空振りが取れます。


制球されたストレートでカウントを整えて、最後は変化球で三振を取るスタイルです。
また三振が多い投手は球数も多いイメージがありますが、坂本裕哉は先発完投もでき長いイニングを投げることができます。


四死球が少ないため、余分な球数がなく100球を超えても投げ切る力があります。
先発の投手がピンチの場面で三振が奪える力があるというのは守備側も安心感が出ますよね。

坂本裕哉投手のまとめ

 坂本裕哉投手は、学生時代にもしっかりと実績を残し、

プロ初登板でも初勝利を飾りました。

 

変化球もスライダーにキレがありますがなんといっても

左腕からでる制球力や質の良いストレートが魅力です。

 

今後の坂本裕哉投手の伸びしろにも期待したいですね。